崩れた

学会開けはモチベーションは高い。しかし体調は崩れやすい。とくになぜか秋のこの学会開けは体調崩す確率が高い気がする。

てわけで朝起きたらすげえ喉痛い。睡眠時間短めやったんで肩もいきなりごりっとる。

ほぼ最悪な体調で出勤。車乗っとるうちに気分も悪くなってくる。

なんか寒いし、っていうかこれは体調不良からくる寒気か?

こういう状況ではやる気なんてもんはまったく上がってこんのだが無理矢理にムシ世話。

飽いてきたところで昨晩のゲラチェックを。今までまったく気がつかんかったけどMol. Ecol.ってみんな最後に著者のResearch Interestなるものを書かされとるんやね。

英文書くほどの気力はなかったんで先送りに。

体調がやや上向きになってきたとこでポット洗い。ついに水が冷たく感じる季節に。

終わったところで10時前。研究室セミナやな、と思って移動しようとすると30分延期との知らせ。

その中途半端な時間では何もできんので、カメムシ採集依頼のメール書きとかして時間つぶす。

30分遅れでセミナ開始。

今日は論文紹介だが、オレの体調同様かなり乱れている。いろいろ乱れている。

まぁ、内容はしゃあない。しかし開始時間くらいは守れ、という感想。

カメムシのエサ買いに出て、ついでに昼飯。気分悪いのは回復したが肩コリはどうにもならずで今日もドーピングを。

北海道のとあるカメムシ情報をもらうべくメール。ああ、北海道採集。つまらん原稿書きなど放ったらかして行ってしまいたい。

そんな妄想を膨らませとる余裕もないんでとりあえずResearch Interestなるものを書いてしまう。

ちょこっとムシ世話で気分転換して、和文誌の原稿書きを始める。しかし先日新幹線の中で書いた分を家のパソコンから送っておくのを忘れとっていきなり萎える。どこらへんまで書いたかも思い出せず、しゃあないんで後ろの方から書いていくことに。

ようやくカブトムシの幼虫2匹の里親があらわれてくれる。あと27匹いるけど。

夕方のムシ世話終えたところで、また頭がぼーっとしてきて、これはあかんわ、ということでパソコン抱えて帰宅。

コタツにもぐって原稿書き。

当然、こういう状態では文章がぜんぜん涌いてこん。昼間に書いた分も今見るとなんか変や。

しかし締め切りは刻々と迫って来るんでちまちまと書き進めて行く。

文字数的には半分過ぎたあたりまで進めたところで力つきる。

明日の体調回復を願いつつ寝る。