寝相が悪かったのか朝から肩が痛い。寝違え?
寒いのもあってなかなか動き出せずでコタツでうだうだ。
神戸での被災は自分ではそれほど昔のこととは感じとらんのやけど、当時の写真に写っとる車とかを見るとけっこう昔なんだな…
6時半に始動。
まずはストレッチしてみるけど肩の痛みは治まらず。なんか右足のふくらはぎも痛くてイヤな感じ
着替えて7時半前に出勤。
電車内はすでに受験生がけっこう乗っとる。
研究室に到着後まずはこまごま事務作業のメール書き。
そのあとセミナのスライドファイルを開いてみたけど、やっぱり試験監督がすべて終わるまではやる気出ず。
うだうだと過ごしてしまう。
時間になったところで監督控え室である会議室に移動。
予想に反してみなさん普段と同じ格好。ネクタイしてくる必要なかったのね…
問題冊子などを受け取って、説明を聴く。
その後に会場の講義室に移動。
で、準備したのち受験生入場。
男ばっかりの51人。
1限目ということで受験生だけでなく、試験監督も緊張しとるわけですよ。
配ったり、待ったり、集めたりで終了。特にトラブルなし。
だいぶ要領がわかったんで安心。
休憩時間に支給された弁当で昼飯。
想像しとったよりははるかに上質な弁当やったけどテンションが上がるほどのものでもなく。
焼きたてのステーキとか、揚げたてのトンカツとか、こってりのラーメンとかは無理ですかね。
二限目の国語がスタート。
配ったり、待ったり、問題見たり、集めたり。
噂になっとる文章もざっと読んだんやけど、正直何が言いたいのかよくわからんかったわたくしは受験生やったらきっと点数悪いのでしょう。
休憩後は英語の筆記。
ここでも配ったり、待ったり、問題見たり、集めたり。
発音やアクセントやイディオムの問題は昔と変わらず微妙やけど、さすがに長文は読めるようになっとって20年分の成長を若干感じられましたよ。
かなり疲れてきてしんどい。
そして最後の難関のヒアリング。
ここでは配るもの多し。
幸い何のトラブルも起こらず終了。
集めるものも多し。
1日目の分はすべて終わってぐったり気分。
他の教員も事務員もお疲れのようで控え室は妙なテンション…
試験全体としては、20年経ってもあんまり変わっとらんものですな、という感想。
英語のヒアリングのやり方以外は実質変わっとらんのでは?
ただ、受験生が机の上に置いて良いものの中に「目薬」というのがあって、これは20年前はなかったですな。コンタクト人口が増えたということか?それとも乾き目人口が増えたのか?
よれよれ退室。
受験生でぎゅうぎゅうの地下鉄に乗って帰宅。
疲れすぎで何のやる気も起こらず。
肩ケアストレッチだけして終わり。