昨晩早めに寝たんでスッキリと起きれた朝。
6時過ぎに出勤。
気温はやや低め。
研究室に到着後まずは細菌の植え継ぎ。
そのあとムシ世話と卵塊処理。卵塊処理は今日で終了。
途中でカメムシに細菌を与える作業も。
ムシの数がじわじわと減ってきとるんでムシ世話にかかる時間もじわじわと減ってきとる。
午前は終わりで昼飯。
日差し強いけどそれほどの暑さではない。
午後はまずメール書きしたり、あれこれ調べたり。
そのあとムシ世話を再開。
こつこつと進めて途中で細菌の培養もセット。
18時過ぎにすべて完了。
夜は査読作業。
今回で三回目という問題論文。アブスト読んだところで新たな大問題が発覚。
マイナーリビジョンにした前回原稿と結果の値が変わっとる。そして該当部分の図は差し替えられとる。問題はそれらについてまったく著者らから説明がないこと。なめとんのか。
論文だけでなくて科学者としてもリジェクト決定。
しかし念のため頭を冷やすべく保留。
イライラ退室のぐったり帰宅。
そしてトチ狂った発表を知る。学内関係者から反対者は出んかったんやろか…いや、関係者の学位もヤバくなるってことか…?
一般社会における”博士”の価値はもう胡散臭いものでしかないんやろな。
”あんた、博士なんかやっとって大丈夫なんか?”とか親戚のオバちゃんに言われそう。