朝の気温はますます下がっとる。今日はコタツなしで朝飯食うのは無理やったのでは。
昨日とほぼ同じスケジュール。
朝はとにかくムシ世話を早く済ませる。
で、原稿の改訂を始める。本日締め切り。なんやかんや言いつつ締め切り破る根性(?)がないんで焦って進める。
こんなに追い込まれた気分で文章書くのは久しぶりや(D論以来?)。
しかし昼飯食ったらやっぱり眠くて頭が動かんくなってきたんでいったん中断。
構内ふらつく。サワフタギ(か?)にPsカメムシついとるのを発見。超普通種やけど今まで載せてなかったか。
計画中のとある実験のために10匹ほど採っておく。
戻って、少し原稿進めて夕方のムシ世話。
続けてClカメムシのエサやり。パラフィルムが破れてしまい一部のムシが血祭り、というか血の洪水に巻き込まれる(いずれにせよ彼らにとっては大惨事)。20匹ほど死んでしまう。すまん。
夜もさらに原稿直しを。変なところ(いっぱいあった)は一通り直せたか、といったところまで。
依頼原稿やけどいちおう査読されるようなので、あとはリバイスの時に直せばええやろ、と判断して担当者に送ってしまうことに。
その前に細かい書式だけ確認、と思い執筆要領を確認したら驚愕の事実が発覚。
勝手に思い込んどった規定文字数16,000文字が実際は半分の8,000文字!
。。。数分間フリーズ。
実際は14,000文字ほどしか書いとらんかったが、それでもちょっとまずいやろなぁ。
依頼文書には「400字原稿用紙20枚相当」と書いてある(いまどきこんな書き方するか?って感じだが)。
執筆要領には「A4要旨に800字詰めで...」と書いてある。
で、どうもそれが頭の中で混ざってしまっとったようで。。。
昨晩文字数を稼ぐためにわざわざ作った図はなんやったのか。。。
しかしとにかく急いで削らねばならん。
図の一部とすぐに削れる文章を削っていく。なんてむなしい作業。。。
10,000字強まで削れたがこれ以上削るのはすぐには無理。
まぁこれくらいは許容範囲やろ、と都合良い判断を下して送信。
しかし、何をやっとるんだオレは、といった感じ。
あほい、あほすぎる。
追い込まれて書きものするとロクなことはねえ、という教訓(今さらながら)。
ほぼ完全に放心状態で帰宅。