登った

5時起床。

半分寝ぼけ状態で、自分が帰省していることに気がつくまでに10秒ほどかかる。

ここどこ?ああ実家か、って感じで。

出発までまだ時間あるんでとりあえず二度寝

7時過ぎ発の電車で六甲へ。

昨日大阪に到着したときには、やっぱりつくばより気温高いな、と思ったが朝はこちらもけっこう寒い。

種生物学会シンポジウムの会場は六甲山頂のちょい下。標高たかすぎ!

この時間はバスがないんでタクシーで登る。2300円ほど。

表六甲の道は学部生時代に原チャリや車でよく登っとったんでなつかしい。

筑波山と比べると、こう配もカーブもかなりきつい。当時のゲンチャリは2サイクルエンジンやったんでなんとか登れとったが今の原チャリ(4サイクルエンジン)では登れんような気がする。

Dsc01334で、20分くらいかかって山頂付近まで。当然さらに寒い。

今日は空気がかすんどって景色はいまいち。澄んどるときは大阪湾をはさんで大阪南港の方まで見えるんやけど(写真は昼休みに撮ったやつ)。

そういや学部生時代にはここまで夜景も見に来たりしたやな、とか遠い目になってみたり。

会場入り。

基本、植物の学会なんで知っとる人は少なめなのだが、神戸大の教官などと久しぶりにお会いできる。

しかしこの足もとの寒さはなんとかならんのかと感じつつシンポジウム始まる。

おもしろそう、という見込みがあったから来たわけだが、期待しとった以上におもろい。

最初から最後まで楽しく聞けて、お腹一杯のほくほく状態(最後の一題は聞かずに帰ったのだが、これはまぁ先日つくばでセミナしてもらったHSくんなんで。本人の了承を得て)。

時間と金をかけてでも聞きにくる価値は十分にあったと思う。

オーガナイザのお二人と講演者の皆さんはお疲れさんでした。

15時前にバスで下山。

16時半前の新幹線で戻る。

20時すぎにつくば着。

まる一日以上空けてしまったんでムシ世話を一通りごりごりと進める。

今日は日曜なんでClカメムシ抗生物質処理も。始めて5分もたたんうちに2例幼虫に吸われる。かゆい。

事前から予測はしとったものの、最後は23時半過ぎてしまってもうほとんど息もたえだえ状態。

ぎりぎり帰宅。明日の朝つらそ。。。

野球の日本代表が勝った。これは見たかった。