昨日は早めに寝たのもあってまた夜明け前に目が覚める。

今日はなんとか夜に時間つくって論文改訂を進める、と心に決めて始動。

午前中はムシ世話とMpカメムシの卵塊処理。順調に進む。

Dsc00502研究室のある建物のすぐそばにあるビワがだいぶ色づいてきた。

カラスが一つ持ち去っていくのを目撃。

もうじきあちらこちらの人が集まってきて収穫が始まるやろう。

昼食後、またまた眠気が襲ってくるが何とかこらえてMpカメムシの卵塊処理を終わらせる。

Dsc00505_1続けてMpカメムシの卵塊採集へ。蒸し暑い。明日から天気崩れるとのこと。

今日はあまり産卵してなかった。

写真はHuカメムシ。前に卵だけ写真載せたやつ。

16時からあるセミナに備えて「強強打破」なるすごいネーミングのドリンクを飲んでみる。が、眠気を完全に打破することはできん。

ねむねむながらもセミナを聞く。

細胞分裂にともなうゲノムの複製が繰り返されるとDNA末端がじょじょに削れていく。それが進行しすぎるとまずいんでくい止めるメカニズムが必要・・・なるほど、そんなこと考えたことなかったな。

で、直感的にはそんなメカニズムはいろんな生物で保存されていそうな気がするのだが、不思議なことに特に昆虫において非常に多様とのこと。どうやらそこには利己的遺伝因子が絡んでいるらしい、という話。へえー。

Mpカメムシの採集をお願いしていたKG氏から、送った、との連絡。ありがとございます。

夜、目標通りちゃんと論文改訂。なんとか今週中には終われるか?

先日受理されたProc. R. Soc. Bの論文が早くも来週13日にオンラインで発表されるらしい。投稿受付されたのが5月10日やったんで発表までほぼ1ヶ月。はやっっ。