こってりした

Dsc00383昨日書いたムシ(すんませんピント合ってない)、mulberry psyllidの幼虫。こいつらはお尻から出すワックス(排泄物?)が切れずに延々と糸のように伸びていく。その糸を引きずりながら歩く姿はなかなかかわいらしい。体内共生細菌はとても変でゲノムサイズが極小(200kb以下)。なぜここまで小さくなった(なれた)のかは謎。

午前は帰国中KCくんのセミナ。アメリカでやってたヒルの仕事と今後のカメムシ仕事について。夜にヒルの話をもう少し詳しく聞こうと思っていたのにすっかり忘れてくだらんことばかりを話してしまう。

午後はMpカメムシの卵採集。去年採っていた場所がどうにもいまいちな感じなんで新しい場所に変える。今度の場所は車通りが多くて危険。今日も二度ほど運転手を驚かせてしまう。

しかし卵塊はたっぷり採れたので明日が忙しくなりそう。

研究室戻るとS研センタのKYくんが来訪している。CDさんとアブラムシがらみで悪だくみをしているようだ。

Q大セミナの準備を進めないとやばいのだが、KYくんはKB大学時代の後輩ということもあって夕方から飲みに参加。話題は納豆を緑色に光らせる計画など。豚ホルモンをたらふく食って(ここで)、こってり気分で終了。ハラこわしそう。

明日はなんとしてでも夜に時間をつくってセミナ準備せな。